「夫婦仲がイマイチでどうやっても修復ができない気がしてきた・・・。コレって私のせい?夫とずっと仲良しでいれる秘訣があれば知りたい!」
結婚前は大好きでお互いに「この人しかいない!」と思っていたのに、いざ結婚生活が始まって何年も経つといつのまにか険悪な雰囲気になってしまった、なんてことはよく聞く話です。
管理人は結婚して10年が経ちますが、夫婦仲は仲は良いほうです。周りの友人も仲良し夫妻が多く、今回は仲が良いカップルに共通する点を観察してみました。
そこで「愛する人と仲良しでいるための10の秘訣」をテーマにご紹介します。
目次
夫婦仲が良い家庭の特徴①挨拶は明るく笑顔で

夫婦仲を良くしたければ、何を差し置いても挨拶が一番大切だと思っています。
特に朝はムッとした顔なんて、誰だって見たくないですよね。
年齢を重ねるにつれ、見た目だってだんだん若い頃のようには行かなくなってしまうのが現実。
だからこそ、奥さんの方から笑顔で明るく、少しオーバーなくらいに「おはよう〜♪」と声をかけてみましょう。
愛嬌さえあれば大切にしてくれる旦那さんがほとんどではないでしょうか。
笑顔も元気な挨拶もタダでできること。
ニコニコしているだけで、「この人のために今日も仕事を頑張ろう!」と思ってもらえたら幸せですよね。
夫婦仲が良い家庭の特徴②お互いの悪口を外で言わない

夫婦仲が良いカップルを見ていると、いくつになってもお互いの悪口を外で言っている人をみかけません。
もしも奥さんが夫の同僚や上司の前で旦那さんを下げる発言をしている場合は要注意。彼が会社で株を下げるどころか、間接的に「あいつはできないやつ」というイメージを持たれてしまいます。
仲良しのカップルを見ていると、奥さんが旦那さんの素敵なところだけでなくちょっとドジなところや抜けているエピソードを周りに上手に伝え、彼が自然と敵をつくらないようにしてあげているカップルがちらほら。
褒めすぎても白けてしまいそうですが、悪口を言うと周りも困惑するし、言われた方も恥をかくし、言う本人の人格も疑われてしまうだけ。
なおしてほしいところがあれば、直接本人に言うのが最善の策です。
夫婦仲が良い家庭の特徴③お互いの良いところを見つけ合う

夫婦仲が良いカップルの奥さんで、かならずメッセージの最後に「〇〇ちゃんのこんなところがすごく素敵だと思った!私もそんな風になりたいな。いつもありがとう♡」と感謝の言葉を伝えてくれる女性がいます。
たった数時間の間に相手の良いところを見つけて、更に伝えてくれて、相手をいい気分にさせてくれる女性・・・旦那さんに大切にされないわけがないな〜!と思います。
長年夫婦でいると、つい相手の良い部分も「あたりまえ」になってしまいがち。
夜寝る前でも良いので、あえて口にだして「こんなところが素敵で大好きだよ!」なんて伝えてあってみると良いかもしれません。
あとは、「〇〇さんがあなたのことをこうやって褒めていたよ」と、第三者の褒め言葉を伝えてあげるのも効果的です。
男性は相手の良い部分を上手に言葉にするのが得意でない人も多いと思います。そんなときは「いつもご飯を作ってくれて、ありがとう!」なんて日頃の感謝を伝えて上げるだけでも奥さんは喜ぶはず。
いつも一緒にいる人だからこそ、ポジティブな言葉を掛け合って気持ち良い関係を作れたら嬉しいですよね。
夫婦仲が良い家庭の特徴④一緒の空間ですごす
なにげにすごく大切なことだなと感じるのが、夫婦仲が良い家庭は一緒の空間で過ごすこと。
それぞれ別の行動をしていても、同じ部屋で本を読んだり作業をしたりと同じ空間にいるだけで「寒くない?」とか「なにか飲もうか?」なんて会話が生まれます。
お互いを気遣いあえる距離感は、仲良しでいるための秘訣。
物理的に距離が近ければ、自然と心も近くなるはずです。
夫婦仲が良い家庭の特徴⑤最終的には夫が折れる

夫婦仲が良い家庭は、我が家もそうですが、最終的には必ず夫が折れてくれます。笑
どうしても自分の信念に反することには「僕は〇〇と思うから、それには賛成できないんだ」と議論できる仲であっても、どうでも良い部分に関しては奥さんの意見に合わせてくれる家庭が多いようです。
些細なことで喧嘩しても男性から「ごめんね」と言われたら、女性も「自分も悪かったな・・・」と思って反省する気持ちになりますよね。
すぐに折れられる男性は女性を上手に転がせる、一枚ウワテな夫が多いようです。
夫婦仲が良い家庭の特徴⑥一緒の趣味を持つ

夫婦仲がよい家庭は、共通の趣味を持っていることが多いです。
ゴルフだったり、ジム通いだったり、子供がいなくても一緒に「遊べる」友達のような関係が仲良しでいられる秘訣かもしれません。
お互いに趣味がバラバラな場合は、一緒にドラマをみたりご飯をつくったり、日常の中であえて「一緒にひとつの行動を共にする」時間を作ってみてはいかがでしょうか。
夫婦仲が良い家庭の特徴⑦100%お互いの味方である

夫婦仲が良い家庭は、お互いの熱心なサポーターであるケースが多いです。
愚痴を聞けば「大変だったね。今日はゆっくり休もう。」とねぎらってくれたり、新しいことに挑戦したいといえば全力で応援してくれたり。
たまには違う意見も出てきたりしますが、そんな時でさえ「それは辛かったね。でもこんな風に捉えてみたらどうかな?」と一旦感情を汲んでから提案してくれるようです。
人間はだれでも否定されたら嫌な気分になるもの。
たとえ自分が「それは間違っている」と感じても、一度肯定してから提案してあげることで、相手も素直に耳を傾けてくれるのかもしれませんね。
夫婦仲が良い家庭の特徴⑧喧嘩は翌日に持ち越さない

夫婦仲を良く保つには、喧嘩しても翌日に持ち越さないことです。
我が家の場合、夫がうまいなぁ、と感じるのは喧嘩したあとに変顔で「ごめんね〜♪」と謝ってくること。
今では些細な言い合いをしても夫の顔を見るだけでニヤニヤしてしまい、喧嘩にすらならないことがほとんどです。笑
あとは、お互いに「寝たら忘れる」性格であることが仲良くいられるコツかもしれません。
悩んだり怒ったってしょうがない、美味しいものでも食べて気分を変えるか〜くらいお気楽な考えをお互いに持てれば、そもそも喧嘩が長引くこともなさそうですよね。
夫婦仲に限っては、深く考えすぎない&単純が一番です。
夫婦仲が良い家庭の特徴⑨夫を家で褒めまくる

夫婦仲を良く保つために、妻が夫を家で褒めまくることをお勧めします。笑
ちょっと単純な方法かもしれませんが、外見を褒める、内面を褒める、仕事を褒める、ととにかく夫を持ち上げてあげると、本当に幸せそうに「ありがとう!」と言って満足そうです。
仕事関係でイライラしているときも、「いつもお疲れ様。家族のために働いてくれてありがとう!」なんて言うだけでもご機嫌になってくれます。
ここで「イライラしないでよ!」なんて言おうもんなら口喧嘩からの不仲に発展してしまうかもしれないので、先にお礼を伝えて機嫌をなおしてしまいましょう。
夫婦仲が良い家庭の特徴⑩何でもない日のプレゼント

夫婦関係を仲良く保つには、何でもない日のプレゼントが有効です。
男性にはぜひ実行してみてほしいのですが、スーパーの生花でも構わないので、たまにお花をプレゼントしてみてください。
値段は高くなくて構いません。それだけでも妻は最高に幸せな気分になります。
また、先日夫が長年欲しがっていたブランドの時計があるのですが、自分で働いたお金でプレゼントするとすごく喜んでくれました。
夫も年に1度くらいなんでも無い日にアクセサリーを突然買ってきてくれるのですが、値段に関わらずその気持ちがすごく嬉しいものです。
人のためにお金を使うと、自分のことにお金を使った時よりも幸せな気分が長続きするそうです。
高いものでなくても、しょっちゅうあげなくても構いません。
手書きのカードも添えて、「いつもありがとう。大好きだよ!」という言葉さえあれば、わかり会えない時があってもきっと末永く仲良しでいられるはずです。
まとめ

今回は、夫婦仲が良い家庭の特徴や、愛する人と末永く仲良しでいるための10の秘訣をご紹介しました。
どんなに大好きな人でもずっと一緒にいると喧嘩するときもあるし「もうダメかも!」と思うときもきっとあるはず。
夫婦仲の不満や不安は、誰もが必ずぶつかる問題ではないでしょうか。
しかし、ご縁があって結ばれた仲です。ちょっとした素直になるきっかけや日々の思いやりさえあれば、きっとわかりあえるはず。
夫婦仲で悩んでいる方がいれば、ぜひこの中の一つでも試してみてください。
きっとまた以前のように、仲良く笑顔で過ごせる日を取り戻せるはずです。
あなたとあなたの愛する人が、ずっと幸せで仲良く暮らせますように♡



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