「長年付き合っている彼がいるけど、全然結婚の話が出てこない…。もしかして彼って私の運命の人じゃないんじゃない?」
この人となら一生を共に過ごしたい!と思える人と出会っても、タイミングや相手の気持ちが同じでなければ結婚までは至りません。
また、運命の人だと思っていても実は別れた後に本当の運命の相手と出会う、なんてこともあるのです。
今彼がいる方は、その人が本当に運命の相手かどうか、そしてまだ恋人がいないあなたは、どんな人が運命の相手なのか、今回はその特徴と、「運命の人とは必ず結ばれるものか」について検証します。
運命の人っている?
そもそも、運命の相手って誰にでもいるものなのでしょうか。
運命の人は、誰にでもいます。
ただそれが結婚という形にならない場合もありますし、お互いを高めあえるような関係で終わる人もいて、そのスタイルは実にさまざま。
運命の人だからといって必ず一緒になるわけでもありません。
どんな形であれ、あなたの人生をいっそう充実させてくれる関係になることは間違いなし。
出会ったことであなたの人生が180度変わった、というのが運命の出会いであり、彼はあなたにとって人生のスパイスのような存在になります。
この運命の出会い、直感でわかる人もいればそうでない人も。
どちらかというと、直感でわかる人のほうが少ないはず。時間がたつに連れてじわじわと確信につながるケースがほとんどです。
運命の人であるサイン
では、運命の人であるサインのようなものはあるのでしょうか。
実は彼とご縁があれば、こんな共通点があるということが多いようです。
・誕生日が近い、または同じ
・出身地が同じ
・過去に同じような場所に行ったことがある
・同じような問題で辛い経験をしたことがある
・親戚に同じ名前の人がいる
・好きな食べ物が同じ
・周囲に賛成してもらえる
・価値観が似ている
こんなふうに様々な共通点があり、スムーズに近い存在になれることがわかります。
なので、運命の人とは初対面でも話が弾むことが多く、普段シャイな人が何故か彼とは饒舌に話せた、なんてこともよくあること。
「長年付き合っている彼氏がいるけれどこの人が運命の人か分からない。」と言う人は、上記を確認して当てはまるかどうかチェックしてみましょう。
ある調査によれば、長年付き合ってきて、「この人が運命の人だ」と思っていたところ別れてしまい、その直後に本当の運命の人と出会った、というケースが多々ありました。
この人と決めつけずに、広い視野でいろんな人を見ておくと、お互いに必要な本当の運命の相手が分かるかもしれませんね。
運命の人とは必ず結ばれる?
では、運命の人とは必ず結ばれることになるのでしょうか。実は運命だからといって、必ず結ばれるとは限りません。
一緒にならなくても、あなたに学びを与えてくれたり逆にあなたが彼に学びを与えたりと、互いに人生に大きな影響を及ぼす事は確か。
一緒に住んだり家族になったりということがないまま、縁が途切れてしまうこともあります。
大切なのは、運命の人と結ばれるかどうかではなく、彼と過ごすした時間であなたがどれだけ成長できたかということ。
信じるかどうかはあなた次第ですが、前世でお互いに結ばれなかったカップルが今世で夫婦になるという事も多々あるようなので、今世で結ばれなくても来世で一緒になることがあるかもしれませんね。
運命の人との縁は必ずしも永遠ではない!
では、一度運命の人と結ばれたら、その縁は永遠に続くものなのでしょうか。
実は一度結ばれたとしても互いの学びが終わったら、別れて再びそれぞれの人生を歩み始めるということもあります。
ただこの時の別れ方はトラブルだったり喧嘩別れということはなく、お互いを卒業すると言うような清々しい気持ちになるのが特徴です。
なので、運命の人とは別れた後も互いの幸せを祈ることができ、決して互いを憎みあって泥沼になるということはありません。
むしろ別れた後、彼に新しいパートナーができたら自分も幸せな気持ちになるのが特徴です。
まとめ
今回は、運命の人とは必ず結ばれるかについてのお話でした。
運命といっても、いろいろな形があります。ポイントは、お互いに学びを与える関係であること。
それが一生続くのか一時的なことなのかは、ご縁によって様々。
いずれにしても運命の人と過ごす時間は、あなたの人生にとってかけがえのない宝物になります。
運命の人に出会えたからといって自分の成長を怠れば、きっとそのご縁も途切れてしまうことでしょう。
できることなら最高に幸せな学びを与えられるパートナーと、たくさんの幸せを分かち合いたいですね。
素敵なあなたに、明日はもっとたくさんのHAPPYが訪れますように・・・♡