運は本当に存在するのか?松下氏の名言から運がいい人の特徴を学ぶ!

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「運気がいいとか悪いとか、本当に存在するの?」

これまで運が良い人の法則を色々と調べてきましたが、運は目に見えるものではないのでこれといった定義ができないのが微妙なところです。

でも幼いころから周りを見ていて「あの人、いつもツイてるな。」「あの人はなんだかいつも大変そうだな。」という「なにか」の違いは感じていました。

もしかして、これが「運」なのかな?と感じつつ、その両者の違いは何だろうと考えてきたのですが、最近こう感じるようになってきたのです。

「運」は人格と大いに関わっている。

そして、天命というもって生まれた運命は大きく変えられないかもしれないけれど、日々の小さな運気なら自分でコントロールが可能である。

今回は、そんな「運」について、存在の有無、運がいい人の特徴はどんなものか、そして「経営の神様」と呼ばれたパナソニックの創立者、松下幸之助氏が運をどのようにコントロールして大成に至ったかまでをご紹介します。

運は存在するのか?

そもそも運は存在するか?という疑問ですが、「運」という呼び方をしなくても、人生にバイオリズムのような波はあると確信しています。

生まれて一度も風邪をひいたことがないという人はきっといないはず。

元気な時もあれば風邪をひいて調子が悪い時もある。

こういった波が大小あるにせよ運の波だと言えます。

そしてこの日常の小さなリズムは「自分が意識する通りに変化している」というのが分かってきました。

無意識のレベルで「自分は運が良い」と思っていればその自信が表に出て現実も運が良い人となっていく。

一方、潜在意識で「自分はいつもついてない」と思っていれば、不安や心配が言動に現れ、「ついてない」現実を作り出す。

例えば学生時代に、なりたくない委員会の仕事などをクジで決めるとき「当たったら嫌だな、当たるな!」と思っていたら当たってしまったことってないですか?

これって、「当たりたくない」と思っていても意識が「当たってしまったらあんなこともこんなこともしなきゃいけない。大変そう!」という思考なのですでにその作業をしている自分をリアルに想像してしまっているのです。

先ほどの例で言うと、「なんか風邪ひきそうだな」と思えば風邪をひきやすく、「ちょっと風邪っぽいけど大丈夫だろう。」と思えば風邪をひきにくい、のような事ですね。

こんな感じで、無意識の思考に注意を払っていないとそういう状況を自ら作り出してしまうことになります。

ということは、逆に考えると無意識の思考さえ自分でコントロールできれば、自分で人生を創造していける、ということですね。

そういうわけで、やはり「運」は存在し、しかもそれはコントロールできるものだと感じています。

運がいい人の特徴

では「運は存在する」と信じたときに、一体「運がいい人」とはどんな定義になるのでしょう。

今思いつく感じでは、

・困った時にいつも助けてくれる人がいる。

・なぜかいつも仕事で成功する。

・家族が仲良しで、幸せそう。

と、こんな感じが「運がいい人」のイメージでしょうか。

色んな事がうまくいっている人をみると、いつもニコニコしています。

私の中では、運がいい人の雰囲気って子供番組に出てくる「体操のお姉さん」のような感じ。笑

どんな時もにこやか笑顔で、元気があってハキハキ喋る。そんな人が「運がいい人」の印象です。

つまり、「笑顔で、健康的で、明るくて、前向き」そんな特徴が運のいい人には共通してあるようです。

運に好かれた人、松下幸之助

運は存在するのかという問いにパナソニックの創業者、松下幸之助氏ならこう答えるでしょう。

「確かに存在する。」

松下氏は「経営の神様」として知られた日本を代表する起業家。

幼少期は父が相場に失敗したことで小学校を中退、丁稚奉公に出されています。まもなく両親を10代でなくし、兄弟姉妹も病気で他界。自身も肺の病気を患い、健康もお金も学も家族もいないという状況で育ちました。

そんな中、丁稚奉公時代に実践、失敗、改善を続け、松下電工を起業するまでに成長。

起業するまで、そして起業後も失敗は一度や二度ではなかったはずです。そんな松下氏が、人の「運」について数々の名言を残しているのをご存知でしょうか。

まず、ご自身の生い立ちについて「自分には学歴がなかったので素直に人に聞くことができた。」、「自分は病弱だったから、人に働いてもらおうと思った。すると人が育った。」と、通常であればマイナス要因と考えられることを、「○○だから成功した。」とプラスに捉えています。

不運ともいえる状況を自ら切り開いた人の言葉を聞くと、どんな状況でも環境や人のせいにはできないな、と身が引き締まる思いですよね。

また、中でも最も私が好きな松下氏の名言がこちら。

「逆境もよし、順境もよし。要は与えられた境遇を素直に生き抜くことである。謙虚の心を忘れぬことである。」

どんな状況であっても、与えられた天命を素直に生きること。

「どうせ自分は運がないから。」「何をやってももはや無駄。」そう考えることは、自ら与えられたチャンスや幸運までも否定することになります。

素直に謙虚に生きる人に、「運」は味方してくれる。松下氏の人生が、生涯をかけてそれを証明してくれたように感じます。

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まとめ

今回は、運は存在するのかという疑問に対して松下氏の名言を含めつつご紹介しました。

運が存在してもしなくても、要は気持ちの持ち方一つで自分の人生を思うままに創造できる。

もし今が辛い状況の方がいらっしゃるならば、是非運を味方につけた松下氏の言葉を繰り返し唱えてみてください。

「私は運が強い。私は運が強い。私ほど運が強い人間はいない。」

あなたの1か月後、半年後、1年後はあなたが想像している以上に素晴らしいものになっているはずですよ。

すてきなあなたに、明日はもっとたくさんのHAPPYが降り注ぎますように…♡

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