風水といえばインテリアや方角のイメージが強いですが、実は「食べ物」も関連しています。
東洋の考えで「陰陽五行説」というのがあり、万物は「木」「火」「土」「金」「水」の5つの性質に分けられると考えられていて、「食べる」行為は「金」の気を持つ行為。
つまり金運にも直結するんですね。
食べることは生きること。楽しくたくましく生きる為には、心と体のバランスが取れる食事が必須。
出来合いの物やインスタント食品ばかり立て続けに取っていると、やがて必要な栄養素が足りずにエネルギー不足から運気も落ちてしまいがちです。
今回は、そんな風水と食べ物の関係にクローズアップし、5つの食べ物で運を上げる方法をご紹介します。
風水と食べ物の素敵な関係♡運が良くなる食べ物 ①おこめ
風水で運が良くなる食べ物といえば、日本人には何と言ってもお米。
お米は大地に根付いて実る食べ物で、燦燦と輝く太陽や雨風にも絶えてできるお米の中には地球のエネルギーがいっぱい含まれています。
収穫の象徴として日本では太古から重宝されてきた主食のひとつですね。
お米の中でも発芽する力がある生きた米である玄米は、一つの命を丸ごと食すことができるので精製された白米には無い栄養素がたっぷり入っているんですよ。
玄米は硬いので、胃腸が弱い方は五分づき米や、発芽玄米などから取り入れてみてはいかがでしょうか。
風水では、お米を食すことで家庭運や仕事運、金運アップも期待できるといわれています。
是非お米から大地のパワーを沢山吸収して、開運に導いてくださいね。
風水と食べ物の素敵な関係♡運が良くなる食べ物 ②根菜類
風水の観点から、食べ物で運が上がるものの一つに根菜類があります。
先ほど挙げたお米と同じで、大地のパワーが沢山つまった根菜類は開運に導くエネルギーが盛りだくさん！
お野菜ってパワーの点からいうとお肉に負けそうですが、実は肉で得られるパワーとは別の「根気強い」エネルギーを取り入れることができるんですよ。
また、根菜類の中でも糸を引くレンコンや山芋などは、粘り強さを身に着けられる食べ物。
仕事や勉強でコツコツと長期戦の頑張りが必要な時には、献立に根菜類を加えてみてくださいね。
また、根菜類の中でも風水では自分が生まれた季節の旬の野菜を取ると運気アップに繋がります。
自分が生まれつき持っている「気」を強くする事ができ、運に恵まれるようになるそうなので、勝負したい時などは数か月～数週間前から食事に取り入れておくと良いでしょう。
風水と食べ物の素敵な関係♡運が良くなる食べ物 ③体を温める食べ物
風水で食べ物から運気アップを目指すなら、体を温める食べ物を取り入れてみて。
病気になりにくい体を作る、免疫力を高めるたの理想の体温は36.5度。
体温をコントロールしているのは自律神経なのですが、このバランスが崩れると血液が体の末端まで行き届かずに冷え性になってしまいます。
36度以下の体温になると血流が悪くなり免疫力も低くなるので風邪を引きやすい体質に。
逆に体温が上がれば心も体もリラックス出来、常に穏やかな状態で過ごせます。
運が良くなる食べ物を取り入れたいなら、生姜やシナモン、あたたかいスープなど、積極的に体を温める食品を取りましょう。
風水と食べ物の素敵な関係♡運がよくなる食べ物 ④旬の物
風水では、運を上げるには「その時の旬の食べ物」を取り入れると良いと言われます。
旬の食材は、栄養だけでなく「旬な時期」の良い運気も取り入れることができるのです。
同じ食材でも、煮たり焼いたりと工夫して色々なアレンジを楽しんでみましょう。
また、お買い物はできるだけ陽の気が多い午前中に済ませるのがベスト。地域密着型の「道の駅」レストンなど、できれば生産農家から直接購入できる場所からお買い求めくださいね。
風水と食べ物の素敵な関係♡運が良くなる食べ物 ⑤天然の調味料
運が良くなる食べ物を作るときに、風水の考えでは天然の調味料がお勧め。
例えば風水では、水と天然の粗塩を混ぜたもので拭き掃除すると良いと言われています。
食事の時も、調味料はなるべく加工されていない、天然のものがお勧め。
例えば、砂糖なら普通の白いお砂糖ではなく黒砂糖やハチミツにする、塩は天然の粗塩を使う、オイルも純度の高いものを選ぶ。
出汁も鰹節や昆布からダシを取っておくと、天然の大地や自然のパワーを沢山体に取り入れることができますよ。
まとめ
今回は、運気がよくなる食べ物を風水の観点からご紹介しました。
食べ物はその中身だけではなく、どんな環境でどんな人と一緒に頂くかも運を良くする大切な要素のひとつ。
大好きな、気の置けない仲間とワイワイ食事できるとさらに開運に近づくかもしれませんね！
素敵なあなたに、明日はもっとたくさんのHAPPYが訪れますように…♡
