「イマイチ運が味方してくれないので掃除でもして運気を上げてみよう!」と思う人は多いですよね。
ところが「掃除をしたのに運気は上がらない・・・むしろ悪くなったみたい」という悩みを最近よく耳にします。
実は一番大切な「あるもの」を忘れていると掃除をするだけでは運は上がらないのです。
残念なことにそれを知っている人は結構少ない様子。
折角誰にでもできて簡単に運気を上げられる良い習慣を作ろうとしているのにもったいない!
運気を上げるために掃除を頑張るなら、必ずこのポイントを押さえて取り組みましょう。
掃除するだけじゃ運気は上がらないって本当?

ところで、そもそも掃除をすると運気アップ!という考えは信ぴょう性があるのでしょうか。
実は掃除そのものよりも掃除することで得られる次のような点が運を上げてくれるのです。
「人が嫌がる汚い場所を率先して磨く」
「いつも綺麗な空間で過ごすことで清々しい気持ちを保てる」
ちなみに私が一番やりがいのあるのはトイレ掃除。
専業主婦になってからトイレ掃除は毎日、時には1日2回行っています。
一人暮らしを始めたころはゴム手袋がないと便器に触れるのも嫌でしたが、今では素手でトイレを隅々まで磨くことに快感すら覚える日々。
汚れた場所を掃除するたびに、白く美しくなるトイレを見ると心も場所も綺麗に澄んでいくのが分かります。
掃除をする時はいつもトイレの神様に感謝をしながら。
「いつも使わせて頂き、ありがとうございます」。
声に出すのは気恥ずかしいので心の中で感謝の気持ちをもって丁寧に磨いていますが、毎日感謝しながら掃除するととても愛着が湧きますよ。
掃除は結局、「自分の周りに存在してくれるものに感謝と愛情の気持ちを持って丁寧に接する」という点が運気アップに繋がるのだと確信しています。
実践してみて、お陰様で大きなトラブルもなく毎日平和に暮らせているのは、やはり日々の掃除と感謝の気持ちのおかげと実感。
今では掃除と運気は繋がっていると断言できます。
こうすれば効率よく掃除できる!
ところで肝心の掃除は効率良くできていますか?
折角運気アップの為にやってみようと思っても億劫になるやり方では長続きしません。
まずは簡単にコツを紹介しますので是非ご自身の掃除方法と比較してみてくださいね!
掃除方法
掃除は基本的に「上から下へ」「奥から手前へ」すること。
例えば本棚の下段を先に掃除し後から上部のほこりを取ると、折角綺麗にした下段をまた汚すことになります。
2度手間を防ぐためにも、「上から下」「奥から手前」、このルールを徹底しましょう。
頻度
できれば毎日掃除することをお勧めします。
理由は、1週間に1度など時間が空くほど汚れがたまり掃除に時間がかかってしまうから。
毎日徹底的にしなくても、少しずつの積み重ねでいつもお部屋を美しく保てます。
それでも毎日掃除の時間を確保するのが難しい!という方は、日々決まった時間に掃除する癖づけを行うと良いでしょう。
例えば一回トイレを使うごとに必ず便座を拭いて綺麗にする、夜歯磨きの後は洗面台を磨く、など自分の中でルールを決めておくと癖づけしやすくなります。
億劫にならない為の秘策
掃除をするぞ!と思っても億劫になってしまう理由の一つがこちら。
「道具を取り出すのが面倒」。
実はここを解決すれば簡単に掃除を習慣化できることをご存知でしょうか。
掃除道具は掃除したい場所のすぐ横に収納するなどいつでも取り出せるようにスタンバイしておきましょう。
掃除に取り掛かるまでの導線をなるべく短くすると習慣づけやすくなりますよ。
運気を上げる掃除法で一番大切なのは○○!

掃除のコツや運気との関係がわかったところで、最後に最も忘れてはならないことがあります。
それは、「毎日掃除をすることがそもそもスタンダード」という考え方。
普段は掃除をなかなかせず、掃除をすることで一気に運気が上昇すると思っている方がいらっしゃいますが、これはNG。
そもそも掃除をしないと運気は下がり続けてしまう羽目になるのでご注意を。
日々掃除をすることでようやく運気がマイナスからゼロになるのです。
つまり、掃除を日々行うことが当たり前という感覚を身に着けることが一番大切ですよ。
まとめ

掃除をしても運気が上がらない!と考えている方に一番大切なのは、「掃除は毎日少しで行い、習慣化すべき」という考え。
やれば運気が上昇!ということではなく、やらなければ運が悪くなってしまうと覚えておきましょう。
現代はなかなか忙しく、ゆっくり掃除する時間すらない!という方は、定期的にお掃除のプロにお願いしてしまうのもお勧め。
仕事も掃除も・・・と休憩する暇すらなくなってしまう人は思い切ってお金で解決してみましょう。
一日の終わりに綺麗な部屋で気持ちよく眠りにつけるのは至福の時間。
是非日々の生活に掃除を取り入れて運気アップに繋げてくださいね。



コメントを残す