「今まで自分はツイてると思ってきたけど、ここ数か月何をしても全くうまくいかない！これって運気が下がってきた証拠？」
これまで特に大きな苦労もなく普通に過ごしてきたのに、突然何をやってもうまくいかない時期がやってくるとかなり動揺してしまいますよね。
また、一度負のスパイラルにはまると抜け出すのが結構大変。
しかし、人生の運気には大きく波があることを理解して、その波に上手に乗ってしまえばどんな時期でも楽しめる余裕が出てくるもの。
今回は、意識さえしていれば誰でもうまく波に乗って開運できる3つのコツをご紹介します。
人生の運気には波がある！
「人生の運気には波がある。」そう確信している人は、その波に乗るのがとても上手。
これまで順調に過ごしてきた人が突然大きな壁にぶつかり進めなくなると、一生このまま何をしてもうまく行かないんじゃ？と思ってしまいがち。
しかし東洋の占いで「天中殺」という12年のうち2年は運気が低迷する時期があるように、誰にでも平等に運気が下がる時期はくると言われています。
この、運気が低迷している時期に「もう二度といいことなんて無いのでは・・・？」なんて悲観ばかりしていると、次に幸運期がやってきた時にチャンスに気づかず良い事があっても見過ごして終わってしまうから気を付けて。
低迷時期は誰にでもやってくるのです。
人生の運気には波がある！リズムに乗るコツ①幸運期は人の為に
では、人生には運気に波があると分かったところで、良い運気の時はどう過ごせば良いのでしょうか。
人は調子が良い時はあえて苦労をしようとはしないもの。
何でもスイスイ思い通りに事が運びがちなので、たまたま運が良くでも自分の実力と勘違いしてしまう事もあります。
苦労しなくても波に乗れる時期。こんな時こそ、あなたのラッキーを他の人のために使ってみてください。
誰かが困っていて、あなたの得意なことで助けてあげられるのなら進んで手を差し伸べる。
何もしなくても幸せが訪れてくれる時期に徳を積んでおくことで、いずれ低迷期がやってきてもあなたにその恩が帰ってきてくれますよ。
人生の運気には波がある！リズムに乗るコツ②低迷時期は静かに待つ
人生の運気に低迷の波が訪れた時にはどのように過ごすのが良いのでしょうか。
答えは、波に乗れない時期は、一度休んでみること。
私自身にもその波が訪れたことが何度かありますが、こんな時期は何をやっても裏目に出てしまう事が多いのです。
下手に動こうとせず、自分のこれまでの在り方を振り返りながら、いっそ自分が楽しいと思えることに集中してみるのもアリ。
自動車のホンダの創始者、本田宗一郎氏のこんなエピソードがあります。
製造業を営んでいた本田氏は一度事業から手を引き、新しい夢に向かって進もうとしたもののなかなか先が見えない時期があったとのこと。
そんな時期に思い切って1年ほど遊んで暮らしたそうです。
朝から友人を招きお酒を飲み交わして遊び回った後に思いついたのが自動車に小型のエンジンを付けるというもの。
ここから世界のホンダの快進撃は始まります。
その他にも多くの経営者が運が自分に向いていないと感じる時期には、気持ちを切り替える方法を実行しています。
何をやってもうまくいかないなら、せめて自分が楽しいと思う事に没頭してみる。
思い切り寝てみたり、好きなものを食べてみたりして、これまで頑張って進んできた体と心を大いに休ませてあげる貴重な時期と捉えると良いでしょう。
人生の運気には波がある！リズムに乗るコツ③陰極まれば陽になる
最後のコツは、人生の運気の波は必ず交互にやってくると信じること。
朝日が昇り日が沈むように、一年で春夏秋冬の季節があるように、万物には一極に行きつけば今度はもう一極に向かうという法則があります。
運も底まで下がると次は嫌でも上がっていくのです。
たとえあなたが拒否しようとも、必ず上がります。
この法則をちゃんと理解していれば、不運が続いたとしても「いつかは上がるから大丈夫。」と信じられるので、負の思考ばかりに偏ることはありません。
この法則を理解していると不思議とポジティブ思考になれるので、運気が低迷している時期こそ思い出してみましょう。
まとめ
今回は、人生には運気の波があることを理解して上手にリズムに乗る3つのコツをご紹介しました。
まずは自分に与えられた天命を受け入れること。
その上で、大きな波や日々の小さな波を感じ取り、時には逆らわず、時には波に沿って大いに前進してみると、自然と道は開けてくるものなのかもしれません。
幸運と不運とは紙一重。
不運が重なる時期を「自分を鍛えて沢山の魅力を備えさせてくれる貴重な時」と捉えられる人は、最高にドラマティックでハッピーな映画の主人公になれます。
あなたはとても魅力的なな映画の主人公。是非あなたしか体験できないストーリーを、思う存分楽しんでみてくださいね。
素敵なあなたに、明日はもっとたくさんのHAPPYが訪れますように・・・♡
