「趣味はお買い物！でも最近買いすぎて家の中がごちゃごちゃになってる・・・。」
「買うのは得意だけど、物を整理するのは苦手。いつも服がどこにあるのか分からず不便！」
整理整頓が苦手で家の中がゴミだらけ、という方は残念ながら運気が低迷してしまう恐れが。
不動産業界で有名な話なのですが、差し押さえになる物件のほとんどがゴミで散らかり放題になっていたとのこと。
やはり、「きちんと掃除して本当に必要なものと暮らすことで運気が上がる」という考えは偶然ではないようです。
今回は、断捨離で運気UPにどうつながるのか、その効果を調べてみましたのでご紹介します。
「捨てる」と運気が上がる！断捨離の効果 ①過去を手放す
捨てると運気が上がる、その理由の一つ目は、過去を手放せること。
人だけでなく、物にだってそれぞれ気が宿っているというのが風水の考え方です。
使っていない古いものが溜まっていると、マイナスのエネルギーが充満し新しい気を取り入れるスペースがなくなってしまいます。
また、捨てられないということは、過去の思い出にも執着しているということ。
新しいことになかなか進めない、何かに挑戦したいと思えない、など自分の気持ちが停滞しがちな方は、もしかしたら過去の思い出や古いエネルギーに引きずられているのかもしれません。
「捨てる」と運気が上がる！断捨離の効果 ②新しい「気」が入る
断捨離を実践して捨てることで、他にはどんな効果が得られるのでしょうか。
まず新しい気が入るスペースが保たれるという事がメリットの一つ。新しい「気」は、常に空いたスペースに入ってきます。
スペースがないと新しい「気」も入らない為、断捨離できないと現状維持のまま成長できない、という事にもつながってしまうのです。
この数年、自分は全然進歩していないなぁ・・・なんて後ろ向きに考えがちになるときは、まずは頭で考えるよりも手を動かして、お家の中を断捨離してみてくださいね。
「捨てる」と運気が上がる！断捨離の効果 ③自分を好きになる
捨てることで得られる効果の3つ目は、「自分を好きになること」。
例えば英語の勉強をしている時に、「これがあればTOEICの点数が上がるかも？」「これさえあれば英語が完璧になるかも？」とあれこれ参考書を買ってしまい、本棚に山積みになっていることがありませんか？
「いつかやるだろう」という気持ちで何年もとっておいても一向に手を付ける時間ができない。
逆に言うと、やろうと思えば一気にやれるはずなのに、そこまで本気でやっていないという事なのですね。
その本棚を見るたびに「いつかやる、いつかやる！そういって何年もやってない自分、なんてダメなんだ・・・。」と折角スキルアップの為に買ったものたちがいつしか罪悪感の元になることも。
ここは思い切って、「今できる」一冊だけに絞り後は全部処分してみましょう。
視界に入る物たちで自分のダメさを認識して落ち込むこともなくなり、一冊に集中できる自分、頑張っている自分をだんだん好きになれますよ。
「捨てる」と運気が上がる！断捨離の効果 ④無くし物が減る
捨てると効果が如実に表れるものの代表が、「無くしものが減る」ということ。
断捨離でスッキリ見やすい部屋になれば、当然何がどこにあるのか一目で分かるようになります。
物があふれていると、細かなものを使ってどこかに置いたらもう忘れて無くす、という悪循環にはまりがち。
でもそもそも最低限必要なものしか所有しない事で、無くしものがぐんと減ることに気づくはずです。
また、無くしものが減るということは、無くしたものを探す時間も節約できるということ。
個人的には、無くしたものを探す時間って本当に無駄な時間だと思うのです。
注意さえしていたら防げたものをモヤモヤしながら探す時間は、人生の貴重な時間を奪っているも同然。
是非あなたの大切な時間をもっと有効的に使えるように、不要なものは断捨離してしまいましょう。
「捨てる」と運気が上がる！断捨離の効果 ⑤家事が好きになる
断捨離の効果、最後のメリットは、家事が好きになること。
物が圧倒的に減るので何と言っても掃除が楽なんです！
また、必要な枚数だけのお皿を所有することで、洗う数も減り洗い物にかける時間が大幅に減るのも嬉しいポイント。
そもそもものが少なくなるので、拭き掃除だって気づいたときにサッとできてしまう。つまり、断捨離は家事が億劫な人には大きなメリットとなるのです。
まとめ
今回は、捨てることで運気上昇につながる理由とその効果をご紹介しました。
過去を捨てるって結構ためらいがちなこと。でも一度始めたら、面白いほどどんどん自分の大切なものを厳選できるようになります。
運気がイマイチだな、と思う方は一度ゲーム感覚で断捨離に挑戦してみてくださいね。
一度やったら楽しくてはまってしまいますよ。
素敵なあなたに、明日も沢山のHAPPYが降り注ぎますように…♡
