最近どうも寝つきが良くない、夜中に度々起きてしまう、など良質な睡眠がとれていない方。
そんな時は一度寝室のインテリアを見直してみてはいかがでしょうか。
色彩や配置、置いてはいけないものまで、質の良い睡眠をとるためのベッドルームづくりをチェックしてみましょう。
意外と、「これダメだったんだ!」というものが見つかるかも。
今回は、風水に基づき寝室に置いてはいけないもの7選をご紹介します。
目次
寝室に置いてはいけないもの①ぬいぐるみ

お子さんがいるご家庭は、寝室でぬいぐるみと一緒に寝る習慣がついている方も多いはず。起きてもそのままぬいぐるみをベッドに置きっぱなし・・・なんて方はいませんか?
実は寝室でNGなのが、ぬいぐるみを置くこと。
風水では、生きている形をしているのに生命が宿っていないものは陰の気が溜まりやすく、人間と気を分け合うと言われているようです。
睡眠中にせっかく良い気を補充できたとしてもぬいぐるみと気を分け合ってしまい、自分の気が半減してしまう、なんて結果になることも。
寝室だけでなく、人形やぬいぐるみは必要最低限にとどめておきましょう。大事にしていたぬいぐるみを破棄する時は、お寺に持ちこみ供養してもらうと良いですよ。
寝室に置いてはいけないもの②鏡

寝室で置いてはいけないものの代表によく鏡が取り上げられていますが、最も大事なことは自分の寝姿を移さないように気を付けること。
寝室は陰の気を持つ部屋。暗闇で眠る自分の寝姿を鏡に映すことで、自らの陰の気を倍増させるといわれています。
風水では鏡は「物事を倍にする、厄を跳ね返す」と言う意味合いがあります。
良い事も悪い事も二倍になるアイテムは、使い方を間違えると悪い運気を倍増して引き寄せてしまうことになるため、注意しましょう。
どうしても鏡を寝室に置かなければならない場合は、寝ている間はカバーをして鏡が見えないようにするなど対策を打てば大丈夫です。
寝室に置いてはいけないもの③ドライフラワー


ドライフラワーも、寝室に置いてはいけないものの一つ。
風水ではドライフラワーやとげのある観葉植物は悪い気を出すためNGとされています。
寝室は特に体を休める大切な場所であり、そこに息をしていない陰の性質を持つドライフラワーと寝室の陰の気が倍増して、エネルギー補充どころか疲れが余計に溜まってしまう、という結果になることも。
寝室の観葉植物も賛否両論ありますが、陽の気が強い為落ち着いて眠れなくなる、という意見も。寝室には生花を置く方が相性が良さそうです。
寝室に置いてはいけないもの④人物のポスター

寝室に置いてはいけないものの一つが人物のポスター。
人の顔があると陰の気が増すばかりでなく、特に夫婦の寝室で人物のポスターは第3者の出現を表すのでお互いの気持ちが離れてしまう事になりかねません。
どうしても貼りたい場合には、植物や自然のもの、窓枠があるものにし、モノトーンや派手な色をさけて落ち着いたカラーを選びましょう。
寝室に置いてはいけないもの⑤テレビ
電波のでるテレビは、寝室では場の気を乱す為NG。
また、テレビは霊の出入り口のようなもの。特に寝室など、人が無防備になるところを霊がさまようと、睡眠に悪影響を与えます。
寝室に置いてはいけないもの⑥携帯やパソコン

携帯電話やパソコンも寝室に置いてはいけないものの代表。テレビと同じく電波を発するという理由から、寝室に置いておくと睡眠中も気持ちや体が休まりません。
携帯をアラーム替わりに使っている人は、できれば小さな置き時計に変えましょう。
寝室に置いてはいけないもの⑦遮光カーテン
意外ですが、遮光カーテンはあまり寝室には用いない方が良いようです。理由は、朝日が入りづらいから。
人は、朝の気を自然と体に取り入れて目覚めるのが理想的。どうしても外があかるくて、夜眠れない!という人はもちろん遮光カーテンに頼ってOKですが、できれば朝日を自然に浴びられる天然素材のカーテンが良いようですよ。
理想のベッドルームとは?

では寝室に置いてはいけないものを排除した、理想の寝室とはどんなものでしょうか。実はベッドルームに置くのはたったこの4つだけで良いのです。
ベッド、スタンドライト、できればアロマディフューザーとお花。
寝室は寝るための部屋。寝る前についあれもこれもとベッドルームに持ち込みたくなりますが、本来陰の気を持つべき寝室が陽の気で満たされ、深い眠りにつけなくなってしまう可能性も。
スッキリとしたベッドルームで安眠できるように不要なものは処分しましょう。
また、風水効果で運気アップを目指すなら、寝室のテーマカラーを下の色に変えてみて。
恋愛運UP: ピンク
ストレス軽減: グリーン
魅力を最大限に発揮: ラベンダー
仕事運UP:ブルー
派手なチェックやストライプの柄もお勧めしません。吉凶の差が激しくなるため避けた方が無難です。無地か小花柄、植物模様など自然のものにして、動物など生命を感じる陽の気があるものは避けておきましょう。
まとめ

今回は、寝室に置いてはいけないもの7選と、理想のベッドルームづくりについてお伝えしました。
寝室は一日の終わりにリラックスできる空間で、何かとダラダラ過ごしがちな場所。しかし、好きなものはリビングで楽しんで、寝室は極力シンプルに寝ることに集中してみましょう。
是非、あなただけの、快眠できる風水インテリアを作ってみてくださいね。



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